戸外遊びに関するお知らせを拝見いたしました。
『「晴れたから急に外遊びに切り替える」といった対応は、保育の連続性の観点だけでなく、計画していない急な変更によって子どもたちの安全リスクを高めてしまう可能性もあります。』というお考えに、私も深く共感いたしました。
常に安全を最優先に考えて保育をしてくださっている園の方針に、改めて信頼と安心を感じております。
子どもたちのために丁寧にご対応くださり、本当にありがとうございます。
戸外遊びに関するお知らせに対して温かいご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
キートスでは、こどもたちの命と安全を最優先に考え、「暑さ指数（WBGT）」に基づいて戸外遊びの可否を判断しています。
これまでに保護者の方から
「なぜ外で遊ばないの？」「もっと外遊びをさせてほしい」
といったお声をいただくことがあります。
また、まもなく梅雨に入り、天候が不安定になる季節です。
雨が続いたあとなどには
「やっと雨が止んだのだから、外で遊ばせてあげてほしい」
というご意見をいただくこともあります。
もちろん、私たちも晴れ間が見えると「外に出してあげたい」という思いがあります。
しかし、キートスではその日の安全だけでなく、こどもたちの発達や保育の連続性を大切にした計画的な保育を行っています。
そのため、「晴れたから急に外遊びに切り替える」といった対応は、安全面への配慮からも行っておりません。
ご理解いただきたいポイントは以下の通りです。
・暑さ指数や天候、園庭の状況をふまえて、園で判断していること
・判断の基準は、こどもたちの命と安全を守るためであること
・外遊びに限らず、室内でも意図と連続性をもった保育を行っていること
また、6月9日（月）より、全園の玄関など保護者の皆さまの目に入る場所に「暑さ指数の掲示」を行なっております。
今後も、安全を最優先にしながら、子どもたちの気持ちや育ちを丁寧に汲み取った保育を心がけてまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
